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RESEARCH / 01
WORLD CO-CREATION ATLAS
WORLD CO-CREATION ATLAS / 03 仲間をつくる / CASE 32

CASE 32 / 日本 / 横浜市

みなまきラボ

みなまきラボ

駅前の空間整備を、住民が使い方を試す日常の運営につなぐ。

相鉄いずみ野線の南万騎が原駅前にある、地域の人がまちの楽しみ方を考え、試すための拠点。駅前の住宅や広場の再整備と関係するが、ラボの活動と不動産開発全体は同じ事業単位ではない。横浜全市のリビングラボ支援ネットワークとも別の場所・運営として扱う。

公式サイトを見る ↗

企業・事業化制度 · 調査確認日 2026.09.28

相鉄ライフ南まきが原の第二期施設と歩行者空間。
所在商業施設・駅前再整備地区の外観
PHOTO: Thirteen-fri / Wikimedia Commons · 掲載元 ↗ · CC BY-SA 4.0 ↗
写真の詳細

みなまきラボがある相鉄ライフ南まきが原の第二期施設(2016年5月)。所在する商業・歩行者空間の写真であり、ラボ室内や活動を示すものではありません。
SOTETSU LIFE Minami-Makigahara 2016 - 01.jpeg · 2016-05-11 · 配信元の画像を使用。表示サイズのみ調整し、切り抜き・色変更なし。

LOCATION / 所在地
日本・横浜市
南万騎が原駅前・相鉄ライフ南まきが原内の拠点代表位置。沿線再整備全体とは対象範囲を区別する。
ESTABLISHED / 設立・開始
駅前再整備とあわせて開設(正確な開設日は今回未確認)。
OPERATOR / 運営
相鉄グループと横浜市が沿線まちづくりで連携し、大学・企業・住民等が拠点の活動に参加する。日常の契約・管理責任の詳細は未確認。
ROLE / 主な工程
課題を捉える / 仲間をつくる / 現物をつくる / 現場で確かめる / 事業にする

AT A GLANCE

この事例の要点。

概要をつかんでから、知りたい項目へ。

何をする場・制度?

相鉄いずみ野線の南万騎が原駅前にある、地域の人がまちの楽しみ方を考え、試すための拠点。

運営の仕組みを読む ↓

何を学べる?

駅前の空間整備を、住民が使い方を試す日常の運営につなぐ。

日本で活かす条件を読む ↓

どこまでわかっている?

公表された成果と、まだ確認できない点を分けて整理しています。

成果と根拠を確かめる ↓
対象単位
駅前の地域活動・エリアマネジメント拠点
状況
継続運用2026年の公式グループ案内と市の拠点掲載を確認。最新の開室日時は個別確認が必要。 · 2026-09-28

南万騎が原駅前・相鉄ライフ南まきが原内の拠点代表位置。沿線再整備全体とは対象範囲を区別する。

最初に読むポイント

応用では、施設の管理者だけでなく使い方を提案する地域の担い手を置く。室内の集まりと広場での試行を往復し、イベントのない日の使われ方まで確認する。

駅前の空間整備を、住民が使い方を試す日常の運営につなぐ。

最初に読むポイント

駅前の物理的な整備と、住民が活動を生み出す運営の両方を読む。

駅前の物理的な整備と、住民が活動を生み出す運営の両方を読む。

どちらの入口でも、本文と根拠は同じです。最初に読むポイントだけを切り替えます。

VALUE CREATION / 価値が生まれる仕組み

この事例を、4つの切り口で。

小さな駅前拠点と広場を、住民が使い方を考える舞台にする。ラボは沿線開発の一部であり、空間整備・活動支援・地域全体の変化を分けて評価する。

I / INPUT

何を持ち込んでいるか。

活動の出発点となる資源と課題を分けて整理します。「自社」は、その場・制度を運営する組織を指します。

人的資本誰が、どんな力と責任を持ち寄るか
自社・運営組織

拠点の活動を調整するスタッフ。施設の開室はイベント日程に応じて案内される。

公開資料で確認出典 1
他社・事業会社

相鉄グループが駅前の再整備と拠点設置を進める。

公開資料で確認出典 1
行政・公共機関

横浜市が沿線の次代のまちづくりに関わる。

公開資料で確認出典 1
スタートアップ

今回の対象案件における特定の参加主体と役割は未確認。

公開資料では未確認
アカデミア

市の案内は大学の参加を明記。今回確認した頁では個別研究室の担当範囲は不明。

公開資料で確認出典 1
市民・利用者・現場

地域の住民が交流やまちを楽しむ活動に加わる。参加者全体の代表性は不明。

公開資料で確認出典 1出典 2

有形資産

場所・設備・実証環境

相鉄ライフ南まきが原内の拠点と、駅・街をつなぐ階段状の広場。住宅群全体は別単位。

公開資料で確認出典 1出典 2

関係資本

信頼・ネットワーク・導入先

横浜市・相鉄グループの連携と、大学・地域の人が活動に関わる関係。市域の支援法人との統制関係は未確認。

公開資料で確認出典 1

金融資本

活動資金・投資・費用負担

施設整備、日常運営、各イベントの費用分担や収支は未確認。相鉄の不動産開発費全体をラボの活動費とみなすことはできない。

公開資料では未確認

知的資本・データ

技術・知財・知識・標準

住民の地域経験、まちの使い方、企画運営の知見。広場の高低差を活動場所として読む空間設計。

公開資料で確認出典 1出典 2

課題・ニーズ

誰の何を変えるのか

郊外駅前を通過するだけの場所にせず、地域の未来と楽しみ方を考え、試せる場にする。

公開資料で確認出典 1出典 2

II / VALUE CREATION FUNCTIONS

資源を、どう価値へ変えるか。

以下は既存の8ステップへの編集上の対応づけです。各施設の公式な工程名や、全工程を自前で担うことを意味しません。

空間整備に活動の入口を置く

相鉄の駅前整備は、広場と小さなラボを同時に扱う。住宅供給だけで地域の関係が生まれると仮定せず、住民が集まり活動する接点を用意した点を読む。

MDLの分析出典 1

多主体で使い方を試す

市は大学・行政・企業・住民が一緒に取り組む場として紹介する。地域を完成品の受け手とせず、企画や試行に関わる人として位置付ける構造がある。

MDLの分析出典 1

開催後の日常運営へ戻す

イベントカレンダーに応じて開室する拠点では、企画の回数だけでなくスタッフ配置と住民の継続負担が重要になる。現在の収支と負担分担は確認できていない。

MDLの分析出典 1

III / OUTPUT

直接、何が生まれたか。

試作品、データ、契約、標準、育成した人材など、活動から直接生まれたもの。

  1. 駅前商業施設内のラボと、階段状の広場を含む地域拠点の整備。

    公開資料で確認出典 1
  2. 2026年にも地域交流拠点としての紹介・利用案内がある。

    公開資料で確認出典 1

IV / OUTCOME

その結果、何が変わったか。

実際の利用、行動、業務、事業、地域の変化。報告された変化と、施設の活動に帰属できる効果は区別します。

  1. 地域の人が活動できる場所は確認できるが、交流の持続や住み替えへの寄与はラボ以外の住宅・交通条件と切り分ける必要がある。

    MDLの分析出典 1出典 2

PROJECT IN FOCUS / 具体的な事例

駅前のまちづくり拠点運営

確認できた段階:導入 調査確認日 2026-09-28

誰の課題を、どう扱ったか

住宅・広場の再整備と関係しながら、住民がまちの楽しみ方を考える拠点を設ける。

公開資料で確認出典 1出典 2

生まれたもの

駅前のラボ設置と継続的な施設案内。

公開資料で確認出典 1出典 2

確認できた変化

住民の主体性・交流頻度・地区定住への追加的効果は未確認。

公開資料では未確認

評価の限界:拠点の活動と地区開発全体を切り分け、参加者の継続と運営費を追う。

DESIGN BACKWARDS FROM IMPLEMENTATION

社会実装から逆算して、
何を先に整えているか。

実証の先にある導入・運用・継続から、この事例の設計を読み解きます。原典で確認できる仕組みと、MDLの設計解釈・他地域へ応用するための提案を区別して読んでください。「提案」「未実施」と記す内容は、当地で実施済みの工夫ではありません。仕組みの存在と、全案件で成果が出たことも別に扱います。

01

小さな入口を確保する

駅前に地域の人が立ち寄れる接点を置き、活動の相談と実施へつなぐ。空間規模そのものより、使う人との関係を維持できるかを問う。

MDLの分析出典 1出典 2
02

施設と地区を分けて測る

拠点利用の実績、広場の滞在、住宅地の変化は異なる指標となる。同じ地域の成果だからといって、すべてをラボの効果として数えない。

MDLの分析出典 1
03

企画支援の継続条件を確認する

日程に応じた開室にはスタッフの調整が必要になる。地域の企画が増えたときに準備・保険・維持の仕事を誰が引き受けるかを応用前に確認する。

MDLの分析出典 1

MORE DETAIL / 運営・根拠・応用

運営の全体像と、学びを深める資料。

費用負担、公表値、応用条件、写真・動画、原典を続けて確認できます。

01どう動かしているのか。

駅前商業施設に置かれた小さな拠点を、地域の魅力発見や交流の入口にする。活動は室内だけでなく駅前広場やまちへ広がる。相鉄は約4メートルの高低差を階段状の広場へつくり替える整備と、ラボの開設を並行して進めたと説明する。市の沿線案内ではラボに加え、小商いを試すTRY STANDも別の取組として示す。場所を一度完成させるだけでなく、地域の人が企画し使う機会を組み込む設計が学びとなる。2026年の相鉄グループの現地紹介でも拠点は案内されているが、開室日はイベントごとであり、常時利用できる実験施設とは読まない。

  1. 空間整備に活動の入口を置く
  2. 多主体で使い方を試す
  3. 開催後の日常運営へ戻す

02誰が負担し、誰が担うか。

施設整備、日常運営、各イベントの費用分担や収支は未確認。相鉄の不動産開発費全体をラボの活動費とみなすことはできない。

制度やプログラムの財源と、各参加企業・地域に発生する費用は同じではありません。公開範囲を超える案件別予算・契約条件は未確認です。

03確認できたこと。

運営者の報告 2026-09-28

相鉄は駅前商業施設内にラボを開設し、階段状広場と一体でまちの拠点を整備したと説明。

読み取れる範囲:住宅再整備全体の効果をラボ単独に帰属させない。

原典で確かめる ↗ 出典の説明 ↓
確認した事実 2026-09-28

横浜市が大学・行政・企業・住民による開かれたまちづくりの拠点として案内。

読み取れる範囲:利用者数、運営収支、企画の採否、住民の予算決定権、人口・交流への追加的効果は未確認。沿線再整備の受賞をラボの社会効果の証明としない。

原典で確かめる ↗ 出典の説明 ↓
MDL ANALYSIS

04日本で活かすなら。

応用では、施設の管理者だけでなく使い方を提案する地域の担い手を置く。室内の集まりと広場での試行を往復し、イベントのない日の使われ方まで確認する。

05そのまま真似できないこと。

利用者数、運営収支、企画の採否、住民の予算決定権、人口・交流への追加的効果は未確認。沿線再整備の受賞をラボの社会効果の証明としない。

PROPOSAL / 未実施の検証案

06次に、何を確かめるか。

提案・未実施:拠点運営者が90日間、住民主催企画の再開催率、準備負担、非イベント日の滞在を記録する。担い手が継続できれば継続、負担集中なら運営を変更する。

07現場を、写真と動画で。

冒頭写真:相鉄ライフ南まきが原の第二期施設と歩行者空間。

公式サイトで、写真・最新の活動を見る ↗

08原典を読む。

制度の説明と運営者による実績報告を区別しています。日付記載のない資料は、公表時点を確定できません。確認日は資料を確認した日であり、活動や成果が発生した日ではありません。

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みなまきみらい ↗

駅前広場の整備、拠点開設、住宅再整備との関係

相鉄グループ · 公表:日付記載なし
確認箇所:拠点・広場の整備 · 確認日:2026-09-28
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相鉄いずみ野線沿線地域 ↗

多主体の地域活動拠点と沿線連携

横浜市 · 公表:2026-05-21
確認箇所:沿線の拠点 · 確認日:2026-09-28
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みなまきラボでつながる笑顔の輪 ↗

施設の継続案内、所在地、イベントに応じた開室

相鉄不動産販売 · 公表:2026-01-17
確認箇所:現地紹介 · 確認日:2026-09-28

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